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完璧は一生やってこない。それでも準備をすればチャンスをつかめる!|オーストラリア・石島滉子

各国に住む方々に現地のリアルな情報をお届けするアンバサダー発信。5月のトッピクは「語学力」。海外で住む、働く、学ぶを考える時に、まず気になることのひとつが「言葉は通じるかな?」という点ではないでしょうか。「どれだけ英語が話せたら大丈夫なの? 」「非ネイティブ圏に行っても英語って上達するの? 」「現地語も必要なの?」etc…。第3弾はオーストラリアから。英語圏の留学にはどれくらいの英語力が必要なのでしょうか?

コーチングで1年間毎日3時間の勉強

こんにちは、オーストラリアでアラサー大学院留学中の石島滉子です!

今回は海外移住前と後の英語力の変化や苦労したことをお話します。

海外大学院となると英語力はかなり高いのでは?とよく聞かれます。しかし恥ずかしながら大学生の時TOEICを受けたきり英語学習はしておらず、当時の得点はたったの600点代でした…。

2023年に海外移住をするとは決意していましたが、大学院に入ることを決めたのは渡豪の3ヶ月前。「どんな道を選んでもスピーキングは伸ばさないといけない…!」と危機感を感じていたため、日本で英語コーチング(目標達成に向けて専任のコンサルタントが学習指導をしてくれる方法)に入会しました。毎日3時間の自己学習、週3日の英会話レッスン、月1回の進捗テストを1年間続けました。金額は130万円ほどかかり、当時自分にとって人生で一番高額の自己投資でした。でも、もしあの時始めていなかったらきっと私は大学院に挑戦する勇気さえなかったでしょう…。

コーチングを受けて約3ヶ月後に少しずつ自信がついてきました。できるだけ長くオーストラリアに住むというキャリアのために海外大学院に進学するという選択肢を考え始めましたが、入学条件としてIELTS6.5(各セクション6.0以上)が必要でした。私が進学した学校では、幸いにもIELTSのスコアがない場合は指定の語学学校を卒業するか、学校独自のスピーキングテストを合格するかの選択肢がありました。当時29歳でこれ以上時間もお金もかけたくなかったため、一か八かでスピーキングテストに挑戦したところ、無事合格することができました。

合格した直後は喜びに満ち溢れていましたが、コーチングの担当者から「これはスタート地点であって、ここからが本当に大変ですよ。」と忠告されて震えたのを覚えています。笑

授業での初めての英語プレゼン前にクラスメートとパシャリ

泣いて帰ったオリエン初日。今は積極的に発言も

シドニーに到着して、いよいよ迎えた大学院のオリエンテーション初日。Enrolment (履修登録)の単語を知らず、受付に何しに来たのか伝えるだけで苦戦。その後も施設やシステムの使い方の説明が全く理解できず、今後が不安で泣いて帰りました…。

YouTubeなども活用して、十分に予習をして内容も理解して万全な対策で臨んだ授業。それでも最初は、先生の言っていることが30%ほどしか理解できませんでした。ただクラスメイトがとても優しくフォローしてくれ、英語に自信がないことを打ち明けても「そんなのすぐ慣れるよ、一緒にゆるく成長していこう〜」と励ましてくれ、授業中も課題もたくさん助けてくれました。

私が英語が聞き取れないことを馬鹿にしてくるクラスメイトもいましたが、自分の方が授業を理解していて良い成績を取っていることを知ってからは何とも思わなくなりました。今思うと最初の3ヶ月は、初めて“英語で”何かを学んだり、プレゼンしたり、議論したりと、本当に辛くてよく乗り越えたなと思います。

2学期以降は課題の進め方も良い成績を取るコツも分かってきたので自信がつき、自分から率先してグループ課題でメンバーを引っ張ったり、授業中積極的に発言したり、プレゼンもあまり緊張せず話せるようになったりと、数ヶ月前の私からは考えられない成長をしました。

まだまだビジネス英語のレベルには到達しておらず、卒業ビザや永住権に向けて最低IELTS6.5は超えないといけないので今年はさらに英語勉強頑張らないといけません…英語学習は本当に長い道のりです。

英語力が不安で留学を躊躇している方がいたら安心してください。私でも乗り越えられました!今が一番人生で若いので、今すぐ勉強を始めること。でも完璧は一生やってこないのでチャンスが来たらすぐ乗れるように準備しておくこと。ぜひ念頭に置いて1人でも多く一歩踏み出せる方が増えたら嬉しいです。

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